眠剤4種類も飲んでいるのに眠れない。
寝付きが悪いと悩む姉に私の軽い1種類を飲ませたらそれだけで
へろへろだったそうだ。じゃあ、4種類飲んで酒飲まないと眠れない私は異常だとうことだろうか。
寝酒を両親から非難される。
先生は3ヶ月で治ると言ったのに一年以上たっているではないか。
薬を飲むをやめろという。
勝手に止めるのが危険だということをわかっていない。
治るというのは一体どういう状態を親は想定しているのだろう。
今日も脳みそは一晩中働いていた。

風邪気味もあって会社を休もうかと思ったけど歯医者があったか
ら仕方なく行った。

異動前の私の職場は現場だった。
今は事務所勤務。
自然の声が聞こえない。
鳥たちの渡りが見えて来ない。
木々の色付きを味わうことができない。

代々木公園のイチョウを楽しむのがAとの約束事だった。
今年は絶対行けない。行ったら私は独りで泣くだけだろう。
季節のうつろいを自分で感じたり、愛する人感じることがもう
できないことにどうしようもない孤独を覚える。
秋から冬は嫌いだ。
クリスマスも嫌いだ。

明日熱が出たら会社を休もう。

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