結婚してからずっとここにこれなかった。
ずっと不倫をしていて辛くて、且つ鬱病を患っていて吐き出す場
がなくて来たこの場所。
でもどうしても来れなかった。
まあ、そういう場だからこそ、自分の好きなようにすればいいの
だろう。
更新することが目的じゃあない。
わかっていても来れなかった。
病気が悪化してパソコンアレルギーになったせいもある。
久しぶりに部屋を片付けた。
私は結婚しても事情があって別居結婚だ。相方は大阪、自分は
東京で学生をしている。
だからなんだというのだろう。
現状は変わらない。
片付けをしていると、過去がよみがえる。
かつて激しく愛した男からのメールをプリントアウトした紙の
数々。
私を救おうとして一生懸命だった男のメッセージ。
そして精神的にも、上司の立場を乱用して私を強引に引き寄せ
た今は亡き男。
その他もろもろ。
過去を振り返れば限りなく苦しくてそしていとおしい。
その時は憎んでいても今は誰もかれもがいとおしい。
自分の思いを掻き乱した人々。
生きている限り、自分とその人々の過去は消せない。
積み重ねた人生に今の自分がある。
そう思っているけど、なんだろう。この空虚さは。
激しい痛みと共に過去の文字の羅列を見るとたまらなくなる。
結婚は決してゴールでも結論ではない。
現に私は過去に思いを寄せている。
過去に愛した男の幻影に縛られている。
人間の思いはそう簡単に割り切れるものではないのだと、改めて
実感した。
でも、今はそれを抱えつつ生きていかなくてはならない。
人生は男女関係だけではない。
でも、愛を交わすことは人生の中で本当に生きているという、大
事な事ではないかと思う。
たとえ、その愛が「結婚」という形に収まらなくても。
とても苦しい。
どうして人は感情を持ってしまったんだろう。
どうして、過去を忘れられないんだろう。
忘れたい。
何もかも。
でも、愛した人が目の前から消えてくれない。
こんな空虚な自分に先はないのかな。
結婚しても別居じゃあ、余計そうだなあ。
自業自得か。
人生、まだまだ勉強だ。
ずっと不倫をしていて辛くて、且つ鬱病を患っていて吐き出す場
がなくて来たこの場所。
でもどうしても来れなかった。
まあ、そういう場だからこそ、自分の好きなようにすればいいの
だろう。
更新することが目的じゃあない。
わかっていても来れなかった。
病気が悪化してパソコンアレルギーになったせいもある。
久しぶりに部屋を片付けた。
私は結婚しても事情があって別居結婚だ。相方は大阪、自分は
東京で学生をしている。
だからなんだというのだろう。
現状は変わらない。
片付けをしていると、過去がよみがえる。
かつて激しく愛した男からのメールをプリントアウトした紙の
数々。
私を救おうとして一生懸命だった男のメッセージ。
そして精神的にも、上司の立場を乱用して私を強引に引き寄せ
た今は亡き男。
その他もろもろ。
過去を振り返れば限りなく苦しくてそしていとおしい。
その時は憎んでいても今は誰もかれもがいとおしい。
自分の思いを掻き乱した人々。
生きている限り、自分とその人々の過去は消せない。
積み重ねた人生に今の自分がある。
そう思っているけど、なんだろう。この空虚さは。
激しい痛みと共に過去の文字の羅列を見るとたまらなくなる。
結婚は決してゴールでも結論ではない。
現に私は過去に思いを寄せている。
過去に愛した男の幻影に縛られている。
人間の思いはそう簡単に割り切れるものではないのだと、改めて
実感した。
でも、今はそれを抱えつつ生きていかなくてはならない。
人生は男女関係だけではない。
でも、愛を交わすことは人生の中で本当に生きているという、大
事な事ではないかと思う。
たとえ、その愛が「結婚」という形に収まらなくても。
とても苦しい。
どうして人は感情を持ってしまったんだろう。
どうして、過去を忘れられないんだろう。
忘れたい。
何もかも。
でも、愛した人が目の前から消えてくれない。
こんな空虚な自分に先はないのかな。
結婚しても別居じゃあ、余計そうだなあ。
自業自得か。
人生、まだまだ勉強だ。
2月23日&kajさん、ふくろうさんに秘密あり
2006年2月28日 恋愛今日はもう夜中。日付では2月28日だ。
だけど、23日の明け方、妙な夢を見た。
これまで見ることのなかったタイプの夢。
突然、夢でAが現れた。
彼は他の人との集まりのなかで、半ば私を揶揄するような発言
をして、去っていった。
私にはAそのものが夢にでること自体が珍しかったので覚えて
いた。
でも、カレンダーをみて気づいた。
2月23日は彼の誕生日だった。
去年別れた時、最後の誕生日プレゼントで彼の生まれ年のワイン
を送ったことを思い出した。
これは偶然ではない、と確信した。
私の中には終わった男だけど、残っていることを実感した。
男も、女も、いろんな思いを抱えて結婚するのだろうか。
それともまっすぐに相手を見て、結婚するのだろうか。
どちらが幸せかわからない。
でも私は多くを見てしまった。
その結果の結婚だ。
だからいいのだろう。
でもAの誕生日に彼の夢を見るとは、本当に皮肉だ。
神様はいじわるだなあ。
だけど、23日の明け方、妙な夢を見た。
これまで見ることのなかったタイプの夢。
突然、夢でAが現れた。
彼は他の人との集まりのなかで、半ば私を揶揄するような発言
をして、去っていった。
私にはAそのものが夢にでること自体が珍しかったので覚えて
いた。
でも、カレンダーをみて気づいた。
2月23日は彼の誕生日だった。
去年別れた時、最後の誕生日プレゼントで彼の生まれ年のワイン
を送ったことを思い出した。
これは偶然ではない、と確信した。
私の中には終わった男だけど、残っていることを実感した。
男も、女も、いろんな思いを抱えて結婚するのだろうか。
それともまっすぐに相手を見て、結婚するのだろうか。
どちらが幸せかわからない。
でも私は多くを見てしまった。
その結果の結婚だ。
だからいいのだろう。
でもAの誕生日に彼の夢を見るとは、本当に皮肉だ。
神様はいじわるだなあ。
マリッジブルーとはよく言ったものだ。
今最低の気分。
電話もメールも険悪だ。
悪いのは私。
わかっている。
でも、男ってどうしてこんなに無理解でバカなんだろう。
腹がたってしょうがない。
いつもわめく。
「じゃあ、結婚止めよう」
これが殺し文句になってなんとかここまでやっている。
腹の立つことばかり。
入籍だけにしたかったのに、親の意向で普通に式をあげることに
なったことにも未だ不満が残る。
結婚式なんて無駄だ。
だって、私の兄も350万以上かけて結婚したのに2年で離婚。
親友も2年で離婚。
もう1人の親友も、子供が中学3年生と小学6年生なのに、6年
もダブル不倫をやっていて、家庭内別居だ。
そんなのばかりで、結婚前に決裂しそうな自分達はダメかもしれ
ない。
先が見えない。
結婚ってなんだろう。
そして私の不安は彼が私の病を理解してくれていないこと。
さてどうなることやら。
ため息ばかりの毎日です。
今最低の気分。
電話もメールも険悪だ。
悪いのは私。
わかっている。
でも、男ってどうしてこんなに無理解でバカなんだろう。
腹がたってしょうがない。
いつもわめく。
「じゃあ、結婚止めよう」
これが殺し文句になってなんとかここまでやっている。
腹の立つことばかり。
入籍だけにしたかったのに、親の意向で普通に式をあげることに
なったことにも未だ不満が残る。
結婚式なんて無駄だ。
だって、私の兄も350万以上かけて結婚したのに2年で離婚。
親友も2年で離婚。
もう1人の親友も、子供が中学3年生と小学6年生なのに、6年
もダブル不倫をやっていて、家庭内別居だ。
そんなのばかりで、結婚前に決裂しそうな自分達はダメかもしれ
ない。
先が見えない。
結婚ってなんだろう。
そして私の不安は彼が私の病を理解してくれていないこと。
さてどうなることやら。
ため息ばかりの毎日です。
1人の人間だけを愛せるか&ふくろうさんへ
2006年1月7日 恋愛 コメント (2)いろいろあったけど、結局10年つき合った男を結婚すること
になった。
でも、その間、私は不倫もしたし、他の男ともつきあっていた。
その中で、男女関係を越えて大事な人間という人にも出会えた。
彼は大学の先生で、世界が狭い人。
私のように、大学院を出て、社会に出ていろんな人を出会う機会
は限りなく少ない人。
そして、私は多くの男性と知り合った。
節操がない、といえばそうかもしれない。
遠距離の寂しさが私を他の男に走らせたのかもしれない。
正直、墓場まで持っていかないといけない秘密もある。
心に他の男性の思いをかかえたまま結婚するのはおかしい、と
私を慕っていた後輩は力説する。
そうだろう。
でも彼は若い。そしてまっすぐだ。
でも人生、そんなにきれいに済むことだけじゃない。
色んな経験と思いを抱えて、人生を歩んでいくのではないか。
私には封印しないといけない、男性は複数いる。
それは罪なのだろうか。
そして、一生の友と思える人だ男性だったから、ということで
結婚することがダメなんだろうか。
人間、そんなに単純じゃないよ。
でも、結婚を選んだ以上、思いを抱えながら今のパートナーを
大事にしていかなくてはならないだろう。
人間関係って、本当に難しい。
でも私はこれまでの自分の行為を後悔していない。
結婚は結婚。
大事な人は大事。
うまく整理して生きていこう。
になった。
でも、その間、私は不倫もしたし、他の男ともつきあっていた。
その中で、男女関係を越えて大事な人間という人にも出会えた。
彼は大学の先生で、世界が狭い人。
私のように、大学院を出て、社会に出ていろんな人を出会う機会
は限りなく少ない人。
そして、私は多くの男性と知り合った。
節操がない、といえばそうかもしれない。
遠距離の寂しさが私を他の男に走らせたのかもしれない。
正直、墓場まで持っていかないといけない秘密もある。
心に他の男性の思いをかかえたまま結婚するのはおかしい、と
私を慕っていた後輩は力説する。
そうだろう。
でも彼は若い。そしてまっすぐだ。
でも人生、そんなにきれいに済むことだけじゃない。
色んな経験と思いを抱えて、人生を歩んでいくのではないか。
私には封印しないといけない、男性は複数いる。
それは罪なのだろうか。
そして、一生の友と思える人だ男性だったから、ということで
結婚することがダメなんだろうか。
人間、そんなに単純じゃないよ。
でも、結婚を選んだ以上、思いを抱えながら今のパートナーを
大事にしていかなくてはならないだろう。
人間関係って、本当に難しい。
でも私はこれまでの自分の行為を後悔していない。
結婚は結婚。
大事な人は大事。
うまく整理して生きていこう。
結局8月は寝たきりだった。一体なんだったろう。
一回、飲み会で飲み足りなくてバーに行って泥酔した。
酩酊して、知らない人に送ってもらった。
記憶にないけど、たぶんキスされたと思う。
そんな自堕落な自分に吐き気を覚える。
薬が減って私の心はどこか壊れている。
破壊的な行動に走っている。
どうして自分を壊したいのか。
鬱病から鬱状態になっただけ。
私は壊れている。
早く良くなりたい。
そして、まっとうな恋愛をしたい。
不倫でもゆきずりでもなくて。
もう自分をもてあましている。
一回、飲み会で飲み足りなくてバーに行って泥酔した。
酩酊して、知らない人に送ってもらった。
記憶にないけど、たぶんキスされたと思う。
そんな自堕落な自分に吐き気を覚える。
薬が減って私の心はどこか壊れている。
破壊的な行動に走っている。
どうして自分を壊したいのか。
鬱病から鬱状態になっただけ。
私は壊れている。
早く良くなりたい。
そして、まっとうな恋愛をしたい。
不倫でもゆきずりでもなくて。
もう自分をもてあましている。
合格してから、いろんな人に連絡した。
ただ一人。
どうしても連絡していいものか悩んでいた人がいた。
かつて私がこよなく愛した男。
そしてあっけなく、終わってしまった恋。
でも、それに負けずに生きてることを伝えたかった。
Aからは、淡々としたメールだけど、返事が返ってきた。
それだけで、もう十分だった。
もう、私は生きていける。
彼なしで。
もう終わったのだから。
でも、私は生きていることを伝えたかった。
それが、伝わったと信じたい。
今でも、愛している。
でも、終わったこと。
前を見て歩いて行こう。
ただ一人。
どうしても連絡していいものか悩んでいた人がいた。
かつて私がこよなく愛した男。
そしてあっけなく、終わってしまった恋。
でも、それに負けずに生きてることを伝えたかった。
Aからは、淡々としたメールだけど、返事が返ってきた。
それだけで、もう十分だった。
もう、私は生きていける。
彼なしで。
もう終わったのだから。
でも、私は生きていることを伝えたかった。
それが、伝わったと信じたい。
今でも、愛している。
でも、終わったこと。
前を見て歩いて行こう。
愛したことを忘れられるか
2005年5月21日 恋愛一ヶ月前、図書館で、偶然安藤に会ってしまった。
彼は会社の会員向け雑誌の特集のために資料を集めによくこの
図書館を使っているらしい。
私が図書館の最上階の休憩室でぼんやりしていたら声をかけら
れた。
腰が抜けそうだった。会社を辞めて数日前に、「もう二度とあな
たに会うこともないでしょう」というメールを送ったばかりなの
に。私は彼に「あなたは本当に私を愛していてくれたのですか?」
とだけ聞いた。
でも、答えのメールは返ってくることはなかった。
たぶん、それが返事なのだろう。
愛していなかったということ。
でも、私は愛していた。
それを胸にしまいこんで、生きていくと、言った。
そんな相手に、全く予想もしない所で再会するとは、神様はなんて
意地悪なんだろう。
もう、思いはふっきれているはずなのに、未だに図書館へ行くと
彼がいるであろうはずのフロアに行って姿を探してしまう自分が
いる。
忘れることは、本当に、難しい。
愛したことは、一生、消えない。
ずっと残る、心の傷。
彼は会社の会員向け雑誌の特集のために資料を集めによくこの
図書館を使っているらしい。
私が図書館の最上階の休憩室でぼんやりしていたら声をかけら
れた。
腰が抜けそうだった。会社を辞めて数日前に、「もう二度とあな
たに会うこともないでしょう」というメールを送ったばかりなの
に。私は彼に「あなたは本当に私を愛していてくれたのですか?」
とだけ聞いた。
でも、答えのメールは返ってくることはなかった。
たぶん、それが返事なのだろう。
愛していなかったということ。
でも、私は愛していた。
それを胸にしまいこんで、生きていくと、言った。
そんな相手に、全く予想もしない所で再会するとは、神様はなんて
意地悪なんだろう。
もう、思いはふっきれているはずなのに、未だに図書館へ行くと
彼がいるであろうはずのフロアに行って姿を探してしまう自分が
いる。
忘れることは、本当に、難しい。
愛したことは、一生、消えない。
ずっと残る、心の傷。
3日に辞表を出して、この日に絶対話しをしようと思って
いた、先輩だけど年は一緒の人がいた。たくさん話した。
でも、やっぱり私が酒で壊れて、彼の「一晩中でもおまえ
につきあってやる」という言葉に頼って、結局、寝てしま
った。
私はただ、抱き締めて、大丈夫だよ、という人が欲しかっ
ただけなのだ。
それを彼に求めてしまった。しかもまたしても既婚者に。
私は既婚者にしかシンパシーを感じないのか。
でも、彼の何回もの確認の上での行為だった。
心はつながっているから、大丈夫だと何回も言ってくれた。
そういう人を持てたことに感謝しよう。
寝てしまったことは、よくなかったのかもしれない。
でも、合意の上。彼は私を救いたかったと言っていた。
そういう、友情もあるのかもしれない、と思った。
一生の友人になるだろう。大事な人だ。
大事な人はけっこういる。みんな私のことを心配してくれる。
そして様々な形で愛していてくれる。
それはとてもありがたいこと。
私には、いつも側にいて、大丈夫だと言ってくれる男が必要
なのだ。
8年間つきあった彼は遠距離で、それはかなわなかった。私
が鬱になってから、救ってはくれなかった。友人としてはよ
かったけれど、恋人としてはだめだった。だから話しはする
けど、心は離れてしまっている。
「おまえのためなら一晩でもつきあってやる」と言った既婚
者の方が私には救いだったのだ。
でも、こんな状態、決してよくはない。
本当に頼れる男が欲しい。
今日もとてつもなくやさしかった、彼に罪悪感を感じつつ、
すごく嬉しかったことがとても複雑な心境に私を追いやる。
私に普通の幸せは来るのだろうか。
どうかしている。
たぶん。
いた、先輩だけど年は一緒の人がいた。たくさん話した。
でも、やっぱり私が酒で壊れて、彼の「一晩中でもおまえ
につきあってやる」という言葉に頼って、結局、寝てしま
った。
私はただ、抱き締めて、大丈夫だよ、という人が欲しかっ
ただけなのだ。
それを彼に求めてしまった。しかもまたしても既婚者に。
私は既婚者にしかシンパシーを感じないのか。
でも、彼の何回もの確認の上での行為だった。
心はつながっているから、大丈夫だと何回も言ってくれた。
そういう人を持てたことに感謝しよう。
寝てしまったことは、よくなかったのかもしれない。
でも、合意の上。彼は私を救いたかったと言っていた。
そういう、友情もあるのかもしれない、と思った。
一生の友人になるだろう。大事な人だ。
大事な人はけっこういる。みんな私のことを心配してくれる。
そして様々な形で愛していてくれる。
それはとてもありがたいこと。
私には、いつも側にいて、大丈夫だと言ってくれる男が必要
なのだ。
8年間つきあった彼は遠距離で、それはかなわなかった。私
が鬱になってから、救ってはくれなかった。友人としてはよ
かったけれど、恋人としてはだめだった。だから話しはする
けど、心は離れてしまっている。
「おまえのためなら一晩でもつきあってやる」と言った既婚
者の方が私には救いだったのだ。
でも、こんな状態、決してよくはない。
本当に頼れる男が欲しい。
今日もとてつもなくやさしかった、彼に罪悪感を感じつつ、
すごく嬉しかったことがとても複雑な心境に私を追いやる。
私に普通の幸せは来るのだろうか。
どうかしている。
たぶん。
Aには25日に会った。この日自分は午前出勤していて、
お昼休みにAに声をかけられ、昼食を一緒にとることに
なった。なんだかもう、それだけで訳もなく泣けてきてし
まった。
彼が私を誘ったのはワインのお礼だった。
「もらう権利はないのに」というから、「私が好きで勝手
にやったことですから」と答えた。それから3月で辞める
ことも話した。「あなたと同じ空間にいることにもう、耐
えられなくなったから」と言った。
「じゃあ俺が現場とか外に出ればいいのかな」というから、
できもしないくせに、と思いつつ。「原因はあなたのこと
だけじゃないから」と答えた。
それ以外は彼は何ごともなかったように、今熱中している
欧州サッカーのことを話しまくっていた。一瞬、昔に戻っ
たような気がして、切なくて泣いてしまった。
お昼の時間はあっというまに過ぎ、お昼をおごってもらっ
て会社に戻った。
戻る途中、彼の大きな背中を眺めながら、もう、終わりに
しよう、と思った。
恨んでいたけど、もう、それもどうでもよくなってきた。
奥さんにばらそうと思っていたけど、それもどうでもいい
ことのように思えてきた。
もう、過去の人なんだ。あきらめよう。過去は振り返らない。
本当の別れのワインになった。
本当にこれでさようならだ。自分を解き放そう。
お昼休みにAに声をかけられ、昼食を一緒にとることに
なった。なんだかもう、それだけで訳もなく泣けてきてし
まった。
彼が私を誘ったのはワインのお礼だった。
「もらう権利はないのに」というから、「私が好きで勝手
にやったことですから」と答えた。それから3月で辞める
ことも話した。「あなたと同じ空間にいることにもう、耐
えられなくなったから」と言った。
「じゃあ俺が現場とか外に出ればいいのかな」というから、
できもしないくせに、と思いつつ。「原因はあなたのこと
だけじゃないから」と答えた。
それ以外は彼は何ごともなかったように、今熱中している
欧州サッカーのことを話しまくっていた。一瞬、昔に戻っ
たような気がして、切なくて泣いてしまった。
お昼の時間はあっというまに過ぎ、お昼をおごってもらっ
て会社に戻った。
戻る途中、彼の大きな背中を眺めながら、もう、終わりに
しよう、と思った。
恨んでいたけど、もう、それもどうでもよくなってきた。
奥さんにばらそうと思っていたけど、それもどうでもいい
ことのように思えてきた。
もう、過去の人なんだ。あきらめよう。過去は振り返らない。
本当の別れのワインになった。
本当にこれでさようならだ。自分を解き放そう。
Aの阿呆は今週一回も出勤していない。
誕生日の今日も来ることはなかった。私の行動を恐れている
せい?
明日も来ないつもりだろうか。
だいたい、こんないい加減な出勤を許されていること自体が
おかしい。いくらできる人間だからって。
私の呪いに満ちたメールに恐れをなしたのだろうか。
今日はガードに走っていたのだろうか。
バカ。奥さんにばらすのはあなたの気付かない時にするもん
だよ。憶病者め。
そういうわけで、今日持ってきたワインはそのまま机の中に
しまってある。今週一杯あいつが来なかったらそれはそれで
いい。でも私にはわかっている。
あいつは逃げている。
そういう奴だ。都合の悪いことからは効率よく逃げるんだ。
でも私は許さない。決して。
毒の入っていない恨みのつもったワインを飲ませてやる。
誕生日の今日も来ることはなかった。私の行動を恐れている
せい?
明日も来ないつもりだろうか。
だいたい、こんないい加減な出勤を許されていること自体が
おかしい。いくらできる人間だからって。
私の呪いに満ちたメールに恐れをなしたのだろうか。
今日はガードに走っていたのだろうか。
バカ。奥さんにばらすのはあなたの気付かない時にするもん
だよ。憶病者め。
そういうわけで、今日持ってきたワインはそのまま机の中に
しまってある。今週一杯あいつが来なかったらそれはそれで
いい。でも私にはわかっている。
あいつは逃げている。
そういう奴だ。都合の悪いことからは効率よく逃げるんだ。
でも私は許さない。決して。
毒の入っていない恨みのつもったワインを飲ませてやる。
明日はAの誕生日。数カ月前、わずかな望みを持って
買った、彼の生まれ年のヴィンテージワイン。
私のメールに対し、「辞退します」とあえなく合う事を
拒否され、逆上はしたとはいえ、ワインに罪はない。
明日、黙ってこっそり机の上に置こう。
メッセージは、そうだね。無難にいこう。
でも私は奥さんにばらすことばかり考えている。
ワインに毒でも盛ってやればよかったか。
私の狂気はまだ続いている。
私はいつか彼に恨まれる悪魔になってやる。
買った、彼の生まれ年のヴィンテージワイン。
私のメールに対し、「辞退します」とあえなく合う事を
拒否され、逆上はしたとはいえ、ワインに罪はない。
明日、黙ってこっそり机の上に置こう。
メッセージは、そうだね。無難にいこう。
でも私は奥さんにばらすことばかり考えている。
ワインに毒でも盛ってやればよかったか。
私の狂気はまだ続いている。
私はいつか彼に恨まれる悪魔になってやる。
とうとうAにメールを出した。
会いたい、と。
別れた女につきあいたくないならあきらめますと、加えて。
それを出したのが7日。
今日は10日。
返事は来ない。
このまま無視されてしまうんだろうか。
だったら、私は彼の奥さんにすべてをばらそう、とそう思っ
ている。
狂気の境。
相手の出方によっては私は悪魔になる。
ずっとストレスになっている。
もう、会社、辞めた方がいいのかもしれない。
でも辞める時は全部彼の奥さんに話そう。
そう、思っている
会いたい、と。
別れた女につきあいたくないならあきらめますと、加えて。
それを出したのが7日。
今日は10日。
返事は来ない。
このまま無視されてしまうんだろうか。
だったら、私は彼の奥さんにすべてをばらそう、とそう思っ
ている。
狂気の境。
相手の出方によっては私は悪魔になる。
ずっとストレスになっている。
もう、会社、辞めた方がいいのかもしれない。
でも辞める時は全部彼の奥さんに話そう。
そう、思っている
昨日1時間以上、パソコンとにらめっこしていた。相手
は楽天のワインショップ。
ヴィンテージワインの特集だった。
何故にらめっこして悩んでいたかというと、Aの生ま
れ年ワインを発見してしまったからだ。
イタリアのキャンティ・クラシッコ・リゼルヴァ1963。
13500円也。
買ってどうするというのだ。
日増しに会いたい、という思いが募って爆発しそうな心を
もてあましている。
彼の誕生日は2月23日。
その前後(当日は家族の物だからね)に会ってもらおうか、
と思ってしまう。
ちょっとだけあって、黙ってこのワインを渡そうか。
できることなら一緒に飲みたい。
でも会うことを拒否されたら、このワインも中に浮く。
買うか、否か。悩む事1時間半。
結局買ってしまった。
13500円の私の賭け。
やっぱりもう一度だけでも会わないと壊れそうだ。
忘れるなんて、簡単な事じゃないんだ。
は楽天のワインショップ。
ヴィンテージワインの特集だった。
何故にらめっこして悩んでいたかというと、Aの生ま
れ年ワインを発見してしまったからだ。
イタリアのキャンティ・クラシッコ・リゼルヴァ1963。
13500円也。
買ってどうするというのだ。
日増しに会いたい、という思いが募って爆発しそうな心を
もてあましている。
彼の誕生日は2月23日。
その前後(当日は家族の物だからね)に会ってもらおうか、
と思ってしまう。
ちょっとだけあって、黙ってこのワインを渡そうか。
できることなら一緒に飲みたい。
でも会うことを拒否されたら、このワインも中に浮く。
買うか、否か。悩む事1時間半。
結局買ってしまった。
13500円の私の賭け。
やっぱりもう一度だけでも会わないと壊れそうだ。
忘れるなんて、簡単な事じゃないんだ。
愛する人と共にいられること
2004年12月4日 恋愛彼女は幸せで輝いていた。本当にまぶしいくらいに
美しかった。
幸せが満ちあふれていた。
そんな彼女を見て、嬉しく思い、何故か泣けてきた。
自分には多分もう、こない輝き。
愛する人とめぐりあい、愛しあって、そして共に生きて
いけること。
それがどれだけ、人生において大事なことか考えさせら
れる。
どうか幸せになって下さい、と心からそう思い、涙が出
てしまった。
一瞬、あの場に自分とAがいることを重ねてしまった。
絶対にありえないこと。
そんなことを一瞬でも夢見た自分の愚かさを呪う。
まだ忘れられない。どうしても手に入れたかっった彼。
遠距離のTを裏切ってまでも一緒にいたかった男。
Aを思い続けている以上、私には幸せは来ない。
あの男を忘れない限り。
私が鬱になり、それでもAにのめり込んでいる時、
Tは自分の教え子と浮気をした。
別れようと思った。
でもTは泣いて懇願した。許して欲しいと。
でも私も浮気をしていたのだから同罪だ。
それで彼を責め切ることができず、度重なる懇願と謝罪に
つい、別れに踏み切れず、今は離婚調停中のような状況だ。
そんな状況なのに、まだ私はAを思っている。
今日、それを改めて思った。
あの輝きの場に一緒にいられたら。
一瞬の夢。
はかない夢。
かなわない夢。
夢ならさっさとあきらめてしまえばいいのに。
忘れてしまえればいいのに。
クリスマスは嫌いだ。
彼からもらったクリスマスプレゼントは、全部まだ身につ
けている。
誕生日プレゼントもそうだ。
今年は本当に独りなんだと思うと切なくなる。
早く、忘れてしまいたい。
美しかった。
幸せが満ちあふれていた。
そんな彼女を見て、嬉しく思い、何故か泣けてきた。
自分には多分もう、こない輝き。
愛する人とめぐりあい、愛しあって、そして共に生きて
いけること。
それがどれだけ、人生において大事なことか考えさせら
れる。
どうか幸せになって下さい、と心からそう思い、涙が出
てしまった。
一瞬、あの場に自分とAがいることを重ねてしまった。
絶対にありえないこと。
そんなことを一瞬でも夢見た自分の愚かさを呪う。
まだ忘れられない。どうしても手に入れたかっった彼。
遠距離のTを裏切ってまでも一緒にいたかった男。
Aを思い続けている以上、私には幸せは来ない。
あの男を忘れない限り。
私が鬱になり、それでもAにのめり込んでいる時、
Tは自分の教え子と浮気をした。
別れようと思った。
でもTは泣いて懇願した。許して欲しいと。
でも私も浮気をしていたのだから同罪だ。
それで彼を責め切ることができず、度重なる懇願と謝罪に
つい、別れに踏み切れず、今は離婚調停中のような状況だ。
そんな状況なのに、まだ私はAを思っている。
今日、それを改めて思った。
あの輝きの場に一緒にいられたら。
一瞬の夢。
はかない夢。
かなわない夢。
夢ならさっさとあきらめてしまえばいいのに。
忘れてしまえればいいのに。
クリスマスは嫌いだ。
彼からもらったクリスマスプレゼントは、全部まだ身につ
けている。
誕生日プレゼントもそうだ。
今年は本当に独りなんだと思うと切なくなる。
早く、忘れてしまいたい。
会社のトイレで泣いた。発作が起きた。頭がガンガンする。
今日はAが出勤していた。会社の前に車が止まっていた
からわかった。
それだけで緊張感が走る。
会社に入って、自分の机のななめ後ろにいる彼に挨拶する。
「こんにちわー」
彼が机を離れて外へ出る。あれ、トイレかな、と思って、
しばらく時間をおいて自分も女子トイレへ行くふりして、
彼の後を追う。偶然トイレの前で会うように、男子トイレ
の前で待つ。出て来る彼。
「あ、どうも」
かわした言葉はそれだけ。
その後、私はトイレで発作を起こして泣きまくった。
苦しくて、苦しくて。頭はガンガンいって倒れそうだった。
自分でも愚かな事をしているとわかっている。
でもそうしてしまう。少しでも彼の目に触れていたいから。
やっぱりまだ、愛している。
忘れることはできるのだろうか。
自分の愚かさに歯止めをかけることができない。
いったい、どうすれば忘れられるのだろう。
もう一度彼に触れたい。
もう一度彼に愛されたい。
でも、自分で決めたこと。それはもう、かなわないこと。
苦しくて涙が止まらない。
今日はAが出勤していた。会社の前に車が止まっていた
からわかった。
それだけで緊張感が走る。
会社に入って、自分の机のななめ後ろにいる彼に挨拶する。
「こんにちわー」
彼が机を離れて外へ出る。あれ、トイレかな、と思って、
しばらく時間をおいて自分も女子トイレへ行くふりして、
彼の後を追う。偶然トイレの前で会うように、男子トイレ
の前で待つ。出て来る彼。
「あ、どうも」
かわした言葉はそれだけ。
その後、私はトイレで発作を起こして泣きまくった。
苦しくて、苦しくて。頭はガンガンいって倒れそうだった。
自分でも愚かな事をしているとわかっている。
でもそうしてしまう。少しでも彼の目に触れていたいから。
やっぱりまだ、愛している。
忘れることはできるのだろうか。
自分の愚かさに歯止めをかけることができない。
いったい、どうすれば忘れられるのだろう。
もう一度彼に触れたい。
もう一度彼に愛されたい。
でも、自分で決めたこと。それはもう、かなわないこと。
苦しくて涙が止まらない。
相互リンクしていないからこれはあなたに届かないかも
しれない。もし、リンクしている人たちの日記を読んで
いただけているなら、これを送ります。
私は感情をかなりなくしてしまった人間です。
でもあなたの日記。他人なのにここまで心を動かされる
とは思いもしなかった。切なくて苦しくなります。
砕かれた彼女の遺言の歌を送ります。どうか読んでいた
だけるように。
しなやかな腕の祈り/Cocco
強い人と思っていた
その腕は
たくましく
天へ伸びていたから
ひとり生きる人だとそう
決めつけた
その足は
いつか傷ついていた
産まれ おちて
明日を探し
何かを捨てて
誰かを失くしても
私は求めた
指先から
こぼれる愛を集めて
全てあなたにあげましょう
おねむりなさい
このしなやかな腕に
体を横たえ 泣きなさい
あなたを抱いて 揺れながら
帰りたいと目指す海は
あたたかく
帰れない
やさしい風の中
次の雨に打たれる時
ひとりだけ
ふり返る
だけどまた
お日様を浴びたい
残せるものは
どこにもなくて
あなたもいつか
わたしもいつか
消えていくけど
空は流れて
指先から
こぼれる愛を集めて
すべてあなたにあげましょう
おやすみなさい
このしなやかな腕に
体を横たえ 泣きなさい
世界中に
こぼれる愛を集めて
全てあなたにあげましょう
おかえりなさい
このしなやかな腕に
体を横たえ 泣きなさい
言葉を止めたら この腕に
あなたを抱いて 揺れながら
しれない。もし、リンクしている人たちの日記を読んで
いただけているなら、これを送ります。
私は感情をかなりなくしてしまった人間です。
でもあなたの日記。他人なのにここまで心を動かされる
とは思いもしなかった。切なくて苦しくなります。
砕かれた彼女の遺言の歌を送ります。どうか読んでいた
だけるように。
しなやかな腕の祈り/Cocco
強い人と思っていた
その腕は
たくましく
天へ伸びていたから
ひとり生きる人だとそう
決めつけた
その足は
いつか傷ついていた
産まれ おちて
明日を探し
何かを捨てて
誰かを失くしても
私は求めた
指先から
こぼれる愛を集めて
全てあなたにあげましょう
おねむりなさい
このしなやかな腕に
体を横たえ 泣きなさい
あなたを抱いて 揺れながら
帰りたいと目指す海は
あたたかく
帰れない
やさしい風の中
次の雨に打たれる時
ひとりだけ
ふり返る
だけどまた
お日様を浴びたい
残せるものは
どこにもなくて
あなたもいつか
わたしもいつか
消えていくけど
空は流れて
指先から
こぼれる愛を集めて
すべてあなたにあげましょう
おやすみなさい
このしなやかな腕に
体を横たえ 泣きなさい
世界中に
こぼれる愛を集めて
全てあなたにあげましょう
おかえりなさい
このしなやかな腕に
体を横たえ 泣きなさい
言葉を止めたら この腕に
あなたを抱いて 揺れながら
会社行ったら、机はあったけどパソコンが上司に奪われて
いた・・・。
すぐ返してくれたけど。マスクをしていったせいか、皆に
心配&警戒された。
仕事は何とかできた。英会話学校も根性で行って来た。
さすがに疲れたけど風邪状態からはようやく脱出できたみたい。油断しないで今日は暖かくして、早めに眠剤飲んで寝よう。
明日のために。
久しぶりに職場でAに会った。風邪の話しを少しする。
性懲りもなく自分の目は彼の姿を追ってしまう。
今日はいつもより長く見ていた気がする。
よけい切なくなるだけなのに。愚かなことだ。
これもストレスなのかなあ。やっぱり別れた相手が同じ職
場というのは、辛いものだ。仕方のないことだけれども。
3年愛したから忘れるのも3年かかるのかな。
それでもいい。忘れることができれば。
でも愛した、という事実は消えることはない。
自分の人生の中で苦しいけど輝いていた日々。
鬱になった原因のメインは仕事だったけど、もう一つは
やはり不倫のストレスもあったし、何よりその愛した相
手が鬱病だったせいもある。彼は自分とつきあい始めて
から半年すぎた頃、当時会社の不正と戦い続けてそのス
トレスで倒れた。病名こそ自律神経失調症になっていた
けど実際は鬱病だった。1ヶ月休職して復帰してまたすぐ
倒れ、休職、その間に過呼吸の発作を起こして救急車で
運ばれ、そのまま専門の病院に1ヶ月入院、その後実家で
半年静養していた。
その間ずっとつきあっていた。実家のある県まで行って
旅行もした。メールも沢山した。彼を刺激しないよう、
薄氷を踏むような思いで彼と向き合っていた。
そんな彼も今は完全に治って元気に働いている。会社の
組織も立ち直ってきた。
今思うと自分の鬱は連鎖鬱の部分もあるような気がする。
彼と入れ代わるように自分が鬱になったから。
でも精一杯彼を愛していた。それだけは間違いない。
後悔もしていない。
別れたのは自分がどうしても彼を自分のものにしないと
気がすまなくなってきたから。
彼は家族を捨てる気はなくて、だから奥さんにばらそう
とか、無言電話かけようかとか、嫌がらせの手紙を書こ
うとか、ろくでもないことばかり考えるようになって、
苦しくなってしまったから。
自分がどんどん醜くなっていったから。
そして鬱がひどくなってきたから。
最後は彼を殺して自分も死のうとまで思っていた。彼を
刺して自分は腹を刺して死ぬ。そんな場面まで想像する
ようになっていた。
狂い始めていたのだ。
だから、彼のためにも自分のためにも別れようと思った。
これ以上狂気に走らないために。
決断が正しかったのかどうかわからない。
今はまだ別れて半年近くしかたってないから。
だから会社で彼を見ると苦しくなる。
でも、彼が出勤していない日は寂しい。矛盾した思いが
錯綜する毎日である。
「じゃあ、また明日」って言ったから明日は出勤するの
だろう。
顔がみたい。でも辛い。これのくり返しが少しずつなく
なれば楽になれるはず。
そう言い聞かせて明日も頑張って出勤しよう。
いた・・・。
すぐ返してくれたけど。マスクをしていったせいか、皆に
心配&警戒された。
仕事は何とかできた。英会話学校も根性で行って来た。
さすがに疲れたけど風邪状態からはようやく脱出できたみたい。油断しないで今日は暖かくして、早めに眠剤飲んで寝よう。
明日のために。
久しぶりに職場でAに会った。風邪の話しを少しする。
性懲りもなく自分の目は彼の姿を追ってしまう。
今日はいつもより長く見ていた気がする。
よけい切なくなるだけなのに。愚かなことだ。
これもストレスなのかなあ。やっぱり別れた相手が同じ職
場というのは、辛いものだ。仕方のないことだけれども。
3年愛したから忘れるのも3年かかるのかな。
それでもいい。忘れることができれば。
でも愛した、という事実は消えることはない。
自分の人生の中で苦しいけど輝いていた日々。
鬱になった原因のメインは仕事だったけど、もう一つは
やはり不倫のストレスもあったし、何よりその愛した相
手が鬱病だったせいもある。彼は自分とつきあい始めて
から半年すぎた頃、当時会社の不正と戦い続けてそのス
トレスで倒れた。病名こそ自律神経失調症になっていた
けど実際は鬱病だった。1ヶ月休職して復帰してまたすぐ
倒れ、休職、その間に過呼吸の発作を起こして救急車で
運ばれ、そのまま専門の病院に1ヶ月入院、その後実家で
半年静養していた。
その間ずっとつきあっていた。実家のある県まで行って
旅行もした。メールも沢山した。彼を刺激しないよう、
薄氷を踏むような思いで彼と向き合っていた。
そんな彼も今は完全に治って元気に働いている。会社の
組織も立ち直ってきた。
今思うと自分の鬱は連鎖鬱の部分もあるような気がする。
彼と入れ代わるように自分が鬱になったから。
でも精一杯彼を愛していた。それだけは間違いない。
後悔もしていない。
別れたのは自分がどうしても彼を自分のものにしないと
気がすまなくなってきたから。
彼は家族を捨てる気はなくて、だから奥さんにばらそう
とか、無言電話かけようかとか、嫌がらせの手紙を書こ
うとか、ろくでもないことばかり考えるようになって、
苦しくなってしまったから。
自分がどんどん醜くなっていったから。
そして鬱がひどくなってきたから。
最後は彼を殺して自分も死のうとまで思っていた。彼を
刺して自分は腹を刺して死ぬ。そんな場面まで想像する
ようになっていた。
狂い始めていたのだ。
だから、彼のためにも自分のためにも別れようと思った。
これ以上狂気に走らないために。
決断が正しかったのかどうかわからない。
今はまだ別れて半年近くしかたってないから。
だから会社で彼を見ると苦しくなる。
でも、彼が出勤していない日は寂しい。矛盾した思いが
錯綜する毎日である。
「じゃあ、また明日」って言ったから明日は出勤するの
だろう。
顔がみたい。でも辛い。これのくり返しが少しずつなく
なれば楽になれるはず。
そう言い聞かせて明日も頑張って出勤しよう。
朝は不愉快な喉の痛みで目覚めた。肺に痰がからみつく。
昨日よりはましだが不愉快極まりない。
それでも、なんとかベッドから這い出し、今日発売の
STINGの追加ライブのチケット取りに9時半から電話かけ
まくった。
奮闘およそ20分、なんとかチケットがとれた!
ミスチルの時はあえなく玉砕だったが今回は追加公演だった
からとれたのかな。でもA席は完売。さすが。
鬱々で楽しみが少ない日々にちょっとだけ楽しみが増えた。
1月23日、1人だけど楽しんでこよう。
1人なのが寂しい所だが・・・。
ライブといえば思い出すのはAと行ったパンクバンドの
RANCIDのライブ。行ったのは今年の2月頃。彼はパンクに
はまっていてHMVで一回で1万円くらいばかばかCDを買いま
くって私をあきれさせていた。
その彼のお気に入りのバンドのチケットがとれたから行こう
と。私はパンクは全く受け付けないのだが、とにかく一緒に
行けるならなんでも行こうと、つきあった。
結果は・・・。恐怖のあまり泣いてしまい彼から会場外へ
引きずり出された。
オールスタンディングでギュウギュウ詰めの会場に彼らが現
れ、演奏が始ったとたん会場は狂乱の場と化した。
縦ノリで揺れる中、人が上から転がって来る!
ローリングというらしい。顔や頭を蹴られて痛い。あまりに
も何回もやられるうちに耐え切れなくなって立っていられな
くなった。私の異変に気付いて彼が外へ出してくれたのだが
私はパニックを起こして泣いていた。
パンクバンドのライブで、パニック起こして泣くなよって、
感じであるが。
その後は前の席では死んでしまうと思い、後ろの席からライ
ブを見た。演奏がどうだったとかもう覚えていない。
恐怖しか残っていなかった。
彼は物すごく楽しかったらしく「俺も今度はローリングやる」
と言っていた。御年41歳のおやじが言うことか!
今となっては笑えるAとの思い出である。
ああそうか、こうやって、少しずつAとの思い出を出して
いけば少しは楽になれるかもしれない。
あるいは辛くなるだけかもしれない。
辛い方が多いだろう。
不倫で3年間、愛し続けた男をそう簡単に忘れることはでき
ない。でも、吐き出すことで楽になれそうだったらここに書
いていこう。時々。
また咳がでる。肺はそれほど痛まない。あと一息。
代わりに鼻水がやたら出て困る。胃は相変わらず動かない。
何もする気がおきない。また後1日ある。
来週は仕事がたまっているから、早く治さないと。
例え鬱で午後出勤でも仕事はちゃんとやっているつもりだ。
頑張らないと。
昨日よりはましだが不愉快極まりない。
それでも、なんとかベッドから這い出し、今日発売の
STINGの追加ライブのチケット取りに9時半から電話かけ
まくった。
奮闘およそ20分、なんとかチケットがとれた!
ミスチルの時はあえなく玉砕だったが今回は追加公演だった
からとれたのかな。でもA席は完売。さすが。
鬱々で楽しみが少ない日々にちょっとだけ楽しみが増えた。
1月23日、1人だけど楽しんでこよう。
1人なのが寂しい所だが・・・。
ライブといえば思い出すのはAと行ったパンクバンドの
RANCIDのライブ。行ったのは今年の2月頃。彼はパンクに
はまっていてHMVで一回で1万円くらいばかばかCDを買いま
くって私をあきれさせていた。
その彼のお気に入りのバンドのチケットがとれたから行こう
と。私はパンクは全く受け付けないのだが、とにかく一緒に
行けるならなんでも行こうと、つきあった。
結果は・・・。恐怖のあまり泣いてしまい彼から会場外へ
引きずり出された。
オールスタンディングでギュウギュウ詰めの会場に彼らが現
れ、演奏が始ったとたん会場は狂乱の場と化した。
縦ノリで揺れる中、人が上から転がって来る!
ローリングというらしい。顔や頭を蹴られて痛い。あまりに
も何回もやられるうちに耐え切れなくなって立っていられな
くなった。私の異変に気付いて彼が外へ出してくれたのだが
私はパニックを起こして泣いていた。
パンクバンドのライブで、パニック起こして泣くなよって、
感じであるが。
その後は前の席では死んでしまうと思い、後ろの席からライ
ブを見た。演奏がどうだったとかもう覚えていない。
恐怖しか残っていなかった。
彼は物すごく楽しかったらしく「俺も今度はローリングやる」
と言っていた。御年41歳のおやじが言うことか!
今となっては笑えるAとの思い出である。
ああそうか、こうやって、少しずつAとの思い出を出して
いけば少しは楽になれるかもしれない。
あるいは辛くなるだけかもしれない。
辛い方が多いだろう。
不倫で3年間、愛し続けた男をそう簡単に忘れることはでき
ない。でも、吐き出すことで楽になれそうだったらここに書
いていこう。時々。
また咳がでる。肺はそれほど痛まない。あと一息。
代わりに鼻水がやたら出て困る。胃は相変わらず動かない。
何もする気がおきない。また後1日ある。
来週は仕事がたまっているから、早く治さないと。
例え鬱で午後出勤でも仕事はちゃんとやっているつもりだ。
頑張らないと。