普通の幸せ

2005年3月9日 恋愛
3日に辞表を出して、この日に絶対話しをしようと思って
いた、先輩だけど年は一緒の人がいた。たくさん話した。
でも、やっぱり私が酒で壊れて、彼の「一晩中でもおまえ
につきあってやる」という言葉に頼って、結局、寝てしま
った。
私はただ、抱き締めて、大丈夫だよ、という人が欲しかっ
ただけなのだ。
それを彼に求めてしまった。しかもまたしても既婚者に。
私は既婚者にしかシンパシーを感じないのか。
でも、彼の何回もの確認の上での行為だった。
心はつながっているから、大丈夫だと何回も言ってくれた。
そういう人を持てたことに感謝しよう。
寝てしまったことは、よくなかったのかもしれない。
でも、合意の上。彼は私を救いたかったと言っていた。
そういう、友情もあるのかもしれない、と思った。
一生の友人になるだろう。大事な人だ。

大事な人はけっこういる。みんな私のことを心配してくれる。
そして様々な形で愛していてくれる。
それはとてもありがたいこと。

私には、いつも側にいて、大丈夫だと言ってくれる男が必要
なのだ。
8年間つきあった彼は遠距離で、それはかなわなかった。私
が鬱になってから、救ってはくれなかった。友人としてはよ
かったけれど、恋人としてはだめだった。だから話しはする
けど、心は離れてしまっている。
「おまえのためなら一晩でもつきあってやる」と言った既婚
者の方が私には救いだったのだ。
でも、こんな状態、決してよくはない。
本当に頼れる男が欲しい。
今日もとてつもなくやさしかった、彼に罪悪感を感じつつ、
すごく嬉しかったことがとても複雑な心境に私を追いやる。

私に普通の幸せは来るのだろうか。
どうかしている。
たぶん。

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